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そもそも日本語の絵本すら読み聞かせても聞いてくれない…
私は、現在3歳息子に英語育児中で、おうち英語歴約4年です。
息子が生後3ヶ月から英語絵本の読み聞かせを始め、1歳すぎた頃から【これ読んで〜】と、自ら英語絵本を持ってくるくらい、英語絵本が好きな子になってくれました。
その結果、今では簡単な疑問文なら理解し、英語で返してくれるようになりました。
そこで本記事では、英語の絵本を好きな子にするために意識したポイントをまとめました。
ポイントを意識して、親が根気よく英語の絵本の読み聞かせを続けていると、子供が自ら【この絵本読んで〜】ともってくる日が訪れることでしょう。
英語絵本が好きになることは、英語のリーディングへの一歩につながります。
親自身が英語の絵本読み聞かせを習慣化させるのが重要なポイントだよ!
英語の絵本を好きな子にするために意識した8つのポイント
英語の絵本の読み聞かせを習慣化させる
毎日できるだけ決まった時間に、英語絵本の読み聞かせをします。
お風呂や歯磨きのように、生活の中で当たり前に、絵本の読み聞かせをしていました。
最低でも2ヶ月、毎日コツコツ続けることで、習慣化していきますよ。
朝起きてすぐは、子供の動きが活発ではないので、読み聞かせしやすいです。
また、寝る前に読み聞かせをすると、内容が記憶に残りやすいようなので、寝る前の読み聞かせもおすすめです。
お気に入りの英語絵本をみつける
なるべくいろいろな種類の英語絵本に触れさせて、お気に入りをみつけてあげると、絵本の読み聞かせにハマってくれるでしょう。
英語絵本といっても、しかけ絵本や歌の絵本など様々な種類があるので、いろんな種類の英語絵本を用意してあげるといいですよ。
【0歳〜1歳】赤ちゃんにおすすめの英語絵本徹底解説【種類別】
子供が目にとまりやすく、手に取りやすい場所に英語絵本を置いておく
読み聞かせしたい英語絵本を、子供の手に取りやすい場所に、表紙がみえるように置いておきます。
表紙がみえるように置くことで、自然と子供の目にとまりやすくなります。
親自身が楽しく英語の絵本を読む
親自身が子供の前で、英語の絵本を楽しそうに読むことで、子供も【自分も読んでみたい!】という気持ちになります。
書店や図書館に行って英語絵本を一緒に選ぶ
できれば自分で選ぶことが望ましいが、まだ難しいなら、親が選んでいるところをみせましょう。その際、楽しそうに話しながら選ぶのがポイントです。
小さな犬がいるね。
など、絵本の特徴をお話ししてあげると、興味を示してくれるかも!
絵本で出てきた英語表現を日常生活に取り入れる
簡単な英語表現でいいので、絵本で読み聞かせした英語を使って、日常生活で語りかけしてみましょう。
絵本の内容と現実をリンクさせることで、絵本のなかには学びがある、楽しさがあることを子供が実感してくれます。
英語絵本も日本語絵本も均等に読み聞かせる
絵本の読み聞かせをする際には、英語絵本だけではなく、日本語の絵本も同じだけ読み聞かせするようにしていました。
将来英語のリーディングをする際には、読解力が必要になります。読解力を身に付けるためには、日本語での理解も重要になるので、日本語の絵本の読み聞かせも意識してやっていました。
無理に絵本の読み聞かせをしない
子供が他の遊びに夢中の時は、無理矢理絵本の読み聞かせはしない方がいいです。
無理にやると、絵本の読み聞かせは嫌なことと脳がインプットしてしまいます。
またあとで絵本の読み聞かせをしてみようと、親自身がスパっと切り替えましょう。
英語絵本の読み聞かせを習慣化させるのが一番のポイント
そんな方は、英語絵本の読み聞かせを習慣化させることを頑張りましょう。
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朝起きたら、絵本を読む
夜寝る前に、絵本を読む
ご家庭のライフスタイルに合わせて、決まった時間に習慣化させると、意識せずとも毎日絵本の読み聞かせをすることができます。
英語絵本の読み聞かせの際の困った!どう乗り越えた?
この悩み、多いですよね。
私の息子も、全然聞いてくれない、他の所へ行ってしまう、という時期が結構ありました。
そこで、絵本の読み聞かせを聞いてくれない時どうしていたか、パターン別にまとめてみました。
なんだか反応が乏しい…低月齢の時
なんだか絵本をみていないような気がするという事があると思います。
それは、まだそんなに視力が発達していないのが原因かも…
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・カラフルな絵本を読み聞かせる
・文字数が少ない絵本を読み聞かせる
・擬音語が多めの絵本を読み聞かせる
などの対策をしていました。
絵本を舐めたがる・破りたがる
舐めてもよいおもちゃや本、破いてもいい新聞紙等を準備して、舐めたり破いたりしている間に、読み聞かせをするのがおすすめです。
絵本の読み聞かせしている間にどこかへ行ってしまう
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・あっ!ほら、くるまだよ〜
など、絵本の内容で気を引いてみる
・オーバーリアクションで絵本を読む
・どこかに行ってしまってもしばらく読み続ける
などの対策をしていました。
どこかへ行ってしまっても、子供は意外と聞いている事が多いので、しばらく読み続けるのもありですよ。
でも、他の遊びに集中し出した時は、今は別な事をやりたいんだなと思って、読み聞かせを切り上げていました。
絵本をめくりたがる、閉じようとする
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・その絵本ではなくて、別の絵本を読みたい
・絵本自体、今は読みたくない
・絵本の中で好きなページだけをみたい
・早く次のページを見てみたい
など、子供の気持ちの表れなんだそうです。
また、単にめくるのが楽しい時期という事も。
子供の様子を観察して、対応するようにしてみるのがおすすめです。
絵本の読み聞かせに集中してくれない
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・絵本を早く読む
・文字の少ない絵本にする
・絵本を動かしながら読む
・読み慣れた好きな絵本、新しい絵本にする
などの対策をしていました。
赤ちゃんの2秒は、大人の30秒くらいの体感みたいで、子供の集中力は短いので、なるべく早く読み聞かせを終えるようにしていました。
興味がなくて集中しない事も多いと思うので、読み慣れた好きな絵本や、新しい絵本にしていました。
また、動くものを目で追うという習性を利用して、絵本自体を動かす工夫もしていました。
全く絵本の読み聞かせ自体に興味を示さない
親が楽しそうにして読み聞かせに誘う対策をしていました。
ママがパパに読み聞かせする姿をみせて、子供に絵本への興味を沸かせることもおすすめですよ。(なんだかちょっとやりづらかったけど…)
諦めずに続けると、絵本好きになってくれる日はやってくるよ!頑張ろう!